TDT卓上ファイバーフォトメトリーシステム 有線式ファイバーフォトメトリー

ファイバーフォトメトリーの元祖、TDT社の卓上型 ファイバーフォトメトリーシステムです。モジュール式iConZ 行動神経科学プロセッサをベースとし、行動実験におけるリアルタイムビヘイビアタスク制御の機能が強化され、当システムでファイバーフォトメトリーデータと行動イベントのタイムスタンプを時間同期して一つのSynapseソフトウェアで記録できます。励起光は等吸収点の405nm（または415nm、選択可）に加え、緑蛍光用の465nm、赤蛍光用の560nmを搭載していますので、緑系のGCaMPやGRAB、赤系のRCaMPやR-GECOなどのセンサーを2色同時に測定可能。超高感度フォトダイオードをそれぞれ緑用と赤用と2機搭載していて、小さなターゲットや微弱な蛍光シグナルも検出可能です。