
遠心力を利用した標準物質および支持体不要の生物製剤・ウイルスベクター・タンパク質解析システム
型番: Optima AUC
分析用超遠心法(Analytical Ultracentrifuge : AUC)とは、遠心力を利用して溶液中の粒子を沈降させ、その全体の挙動を独自の光学系にてスキャン測定する分析機器です。溶質粒子の沈降の仕方から、その分子量・サイズ・形状・多分散性を決定することができ、また担体を必要としない自然な状態での粒子間の相互作用も解析できます。Optima AUCは最新の分析用超遠心システムであり、タンパク質やナノ粒子研究に必須の分析装置の一つです。
【主な分析用超遠心法のアプリケーション】
・バイオ医薬品の凝集体評価
・医薬品の特性評価
・遺伝子治療用ウイルスベクターの不均一性評価(純度検定)
・溶液中の分子間相互作用解析
・ナノ粒子の粒子径測定・形状変化の分析
仕様
型番 | Optima AUC |
---|---|
本体のサイズ (W)x(D)x(H)mm |
940×681×1,257 |
重さ | 508.5kg |
電源 | 200V 50/60Hz 30A |
希望小売価格 (税抜) |
37,000,000円〜(税込 40,700,000円〜) ロータ別売 |
最高回転数 | 60,000rpm |
最大遠心力 | 290,000×g(An-60 Ti) |
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